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太陽光発電設備の「暴風」による被害

TY-MAGAZINE

2021年12月1日から2日にかけて十勝地方に大きな被害を及ぼした「暴風」。ここ更別村では最大瞬間風速31.5メートルに達しました。隣の中札内村では十勝管内最大の36.2メートルを観測し、ともに観測記録を更新しました。

この暴風の影響により、ここ更別村では約1,440戸で停電が発生。十勝全域では約12,700戸が停電しました(十勝毎日新聞社調べ)。当社も停電中の2日間は自家発電での営業を余儀なくされました。

十勝毎日新聞12/3付(夕刊)

これまで数十年に1度と言われていた自然災害が、季節を問わず年中発生するのを肌で感じる様になりました。そこで今回のTYマガジンでは、「風」が及ぼす太陽光発電設備への被害を特集します。

ケース1/太陽光パネルの破損

強風による飛来物(固いゴミ、石など)により、パネルを保護しているカバーガラスが破損することがあります。破損の影響で発電できなくなることも問題ですが、そのまま放っておくと、そこから発火する可能性もるので注意が必要です。

ケース2/太陽光パネルが飛散

屋外に設置している太陽光パネルは、風の影響を受けやすい形状のため、想定外の強風(突風)に耐えられられず、架台から剥がされパネル部が飛ばされるという報告があります。

ケース3/架台ごと浮き上がる

最後に紹介するのは、太陽光パネルを支えている架台が基礎ブロックごと浮き上がり破損するというケースです。
これは今回の「暴風(2021.12.01発生)」で、十勝管内でも報告されている事例です。

ほとんどの太陽光パネルは、より多くの発電をするために南に向けて設置されています。今回の災害は北から南に想定外の強風が吹いたため、設備が風をもろに受けたことが原因と考えられます。

もし被害にあってしまったら

風に限らず自然災害による被害にあってしまった場合、「企業総合保険(事業体の火災保険)」や「動産総合保険」などの「保険」が適応できるケースがあります。もし未加入の方は、これを機に検討してみてはいかがでしょうか。

また「メーカー保証があるから大丈夫」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、自然災害は保証対象外となるのが一般的です。「保険」と「メーカー保証」は違います

そして、一時期より太陽光発電の業者自体が少なくなっています。
「メーカー保証」とは別に、販売店や施工会社独自の「保証」がある場合もありますが、会社自体なくなっている場合には保証が無効になる恐れもあるので、確認が必要です。

もしご相談できる業者さんがなくお困りの方は、当社に一度ご相談ください。

繰り返しになりますが、太陽光発電設備は建てて終わりではありません。安定して発電を続けるためには日々の点検やメンテナンスが必要になります。


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